2011/08/23

よっしゃ!!!

仕事が始まって、約2週間が経ちました。
毎日、4年生の算数をただひたすら観察。
週に数回違うクラスの算数を観察する。
たまに、図工、スペイン語のクラスにも参加させてもらう。

そんな2週間が過ぎました。
正直、この2週間結構疲れました。授業は午前中だけなのに。

先生は間違ったことを子どもに教えてたり、
(円周の公式が違う、割り算の筆算で商を書く位置が違う、筆算が位ごとにそろっていないなど。)
学校に来ない子がクラスの半数近くいたり。
理由は、家の用事、お手伝い、勉強が嫌いなどなど・・・。

そんな現実をつきつけられて、愕然としていました。
「今、私に何ができるかな?何を必要とされてるかな?」



クラスの経営、家庭の問題は、もちろん教師としてほっておけない問題です。
でも、私は算数教諭で派遣されています。
今は、自分のするべきことをしなければ!!!


というわけで、授業を見せてもらった先生に、「お手紙」という名の「ありがとうカード」を渡しています。
内容は、授業の”感想”と、”素敵だと思ったポイント”。
本当に指摘しないといけない“間違い”以外は、書かないことにしています。
なので「ありがとうカード」はいいことたくさん♪


もちろん、すごく言いたいことはいっぱいです。
でも、じっと我慢です。
今はそれでいいんです。そのうち少しずつ良くなっていけばいいって今は思っています。
いっぺんに全部は無理です。
先生にも自信もってもらいたいし、授業楽しいって思ってもらいたい。

私もまだまだ修行の身。
先生方の授業を見せてもらってて、「私もこういう所あるな~」っていう気づきがあります。
だからすごく勉強にもなります。
「日本帰ったらこういう所気をつけよう!」って☆



さて、タイトルの「よっしゃ!」ですが、活動を始めて3週目。
私が自分の中で密かに来月の目標にしていた「先生!子どもの到達度を知ろう!」が明日実現されるかもしれません!!!!


校長(4年の担任)は、「あきこ!子どもたちはできるだろ?覚えるの早いだろ?」と嬉しそうにおっしゃいます。
でも、数人の子どもは割り算(筆算)を学習中、掛け算はおろか、「5-5」の簡単な引き算すらできない子もいます。

「先生!!!もっと子どもの実力みて!!!」って心の中で思っていました。
でも、どうやって伝えよう・・・。
先生は自信満々!そのプライドは傷つけたくありません。

というわけで、3週目に入った今日、思い切って校長に、
「みんな賢いですね!ここらで、ちょっと試しに簡単なテストしてみませんか?」と提案しました。

案の定、「いや、みんなできているよ!」と返されたので、
「そうなんですよ!みんなできてますよね!だからこそ、どれくらいできるのか知りたいんですよ!」
「そうか!じゃぁ明日さっそくやってみよう!」

よっしゃ!!!
これでやっとどこまでの習熟度かが知れます!!!
すかさず、OKが出たときのために作っていたテストの例を見せ、

「レベル1からレベル8までありますが、明日は1だけしてみましょう!」と言いました。
すると思いもしない言葉が!
「じゃぁ次の日はレベル2だね!その次はレベル3か!」

あら!ラッキー♪
1回きりで終わっては意味ないもんね。
テストはすでに学習した範囲だから、毎日テストにしたとしても問題ない!
まったくできない子には、毎日ちょっと苦しいけど・・・。

でも、今回のテストの意図は「担任に知ってほしい」です!
明日のテスト結果をみて、校長が笑うか泣くか・・・。
でもこれで、どんな授業をすればいいか、子どもたちにどんな手立てが考えられるか分かります。
それを担任と一緒に考えていけたらと思います!

これは「先生!子どもの到達度を知ろう!」の次の目標、「さて、先生、どんな授業をしましょうか?」です!
意外にも早い展開ですが、うまくいけばいいな~


まずは、明日のテストが実行されますように・・・!!!!!




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