2011/10/14

なんで?

ホンジュラスの教育には頭をかかえたくなることが、いくつかあります。
その1つに、「コピーをする」というのがあります。


先生が問題を書いて、できる子が解いて(または先生がそのまま自分で解いちゃう。)できない子や、他の子はそれを写すだけ。

以上!これで授業終わり!


「考える」ということができないんです。
というより、「考える時間」を与えられていない子どもたちなので、
当たり前のごとく、「考える」ことができないんです。
先生も「黒板コピーしなさい!」しか言いません。

授業=いかに綺麗にノートに写すか。

そんな風に見えます。


「あきこ~可愛く写せたでしょ?」
と嬉しそうに色とりどりのカラフルな文字のノートを見せてくれます。
またある子は、模様をたくさん描いて可愛いノートに仕上げています。

先生はチェックしません。
もちろん、間違っている子、ノートを写さず遊んでいる子。たくさんいます。

むむむむむ~。


でも最近はちょっと変わってきました。



いつも先生方に言うことがあります。

「なんで?」って問い掛けることが大事!
「なんで?」を考えることが大事!



「なんで18って考えたの?」
「なんで足し算って考えたの?」


先生たちから「なんで?」をたくさん算数の時間に聞くようになってきました。
子どもたちも一生懸命自分の考えを言うようになってきました。


今は1対1の授業になちゃってるので、
「みんなで授業してるぞ!」っていう感じとは程遠いです。
でも、そのうち1人の考えを、みんなで一緒に考えていけるようになったらいいな。

公式なんかだけを覚えさせるんじゃなくて、「なんでそうなるの?」
を、子どもたちと楽しく考えられる授業を一緒につくっていきたいな☆





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