2011/10/05

絶句・・・

月に2回の「算数部会」。
コリーナス地区で、有志の先生のみで行われている研修会です。
なので、集まってくる先生は意欲満々!!!喜ばしいことです。

さて、この研修会に校長も誘ったら「行く行く!」と言ってくれたので、一緒に参加しました。
山の学校中心で、車で1時間は毎回かかります。
その道中、荷台(ホンジュラスでは運転席の後ろは荷台になった車が一般的・・・何て名前??)では校長が今日も絶好調。
他の先生たちと楽しそうにお喋り。その格好は、まさに湯船につかったお父さんって感じです。
(写真を撮り忘れたのが残念。)


今回は午前中から山の学校3校まわり、授業参観。
・ 板書が整っている。(私はあまり好きではない板書なのですが・・・理由はおいおい)
・ 机間指導をしている
・ 教具を使っている

と、日本では当たり前のことですが、これすらしていない先生も多々います。
素晴らしい先生に至っては、毎日の指導案をノートにびっしり書いている先生もいます。
指導案☆



そんな授業を見て、ぱっと校長を見ると・・・

校長「・・・・・」


絶句していました。
そして、

校長「ノートもってくるの忘れた~!!!」

と悔しそういしていました。
そうだね。「ノート持ってきてね!」って言うのを忘れた私が悪いです。

他の先生から紙をもらい、一生懸命黒板を写す校長先生。
嬉しいですね。一緒に参加してもらった甲斐があります。
必死にノートとってます!!!

午後の討議会でも、積極的に発言する校長。
「黒板がすばらしい!でも、うちは毎日紙を使えない。」

ごもっともな意見。お金ないもんね。


「じゃぁ、あのハデハデな飾りつけを少なくすれば、いいんちゃうの・・・?」


と心の中で言っときました。

ハデハデな教室の一例。パーティー会場みたいです。

でも、校長の一言でハッと思いました。
これに来るために大阪でした面接で、

「教科書も、勉強道具も何もない土地で、何か身近なもをつかってでも教材教具を作っていきたい!」

なんて、私言ってました。
私がここにいる【意味】を再確認しました。

お金をかけなくても、授業はできる!
一緒に頑張ろうね!校長先生!!


えらく気に入ってくれた校長は、「次も参加するって?もちろんだよ!毎回行くよ!」
と言ってくれました。校長の意識改革はできたようです。

最近雨季で、夜は土砂降りのコリーナス。
土砂降りの中やっぱり荷台は大爆笑でした。
笑いすぎてみんな咳こんでいました。


雨にうたれても元気な校長。尊敬します。

「何で大爆笑だったの?」って聞いたら、
「それが、ズボンがずぶぬれでさ!すばらしいぬれっぷりだよ!」



校長がプラス思考で良かったと、いつも思います。

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