2012/11/06

やればできる!

「基礎計算力」が低いうちの学校。
今年度の目標は「基礎計算力をつけよう!」です。
そこで、この1年取り組んできたことは、

● 担任の先生による、毎日10分間の練習問題(日本では朝学みたいなもの)
● 月1回の計算テスト

足し算・引き算でさえもままならなかったうちの学校。
毎日の練習問題を続けることで、ほんの少しだけ、計算力もアップしてきました。
そこで、次に始めたのが、

● 7月に2~6年生対象の九九100問テスト
● 九九聞き取りテスト(毎日実施!)

実はまだ6年生でも全部覚えきれていない子がごろごろ・・・。
九九を覚えていないと、割り算はおろか、面積や分数などの問題も解けない。

「このままではいかん!」と思い、7月から、「九九聞き取りテスト」を行うことにしました。


休み時間、1人ずつ私のところにきて、九九を言うというもの。
間違えたり、時間がかかりすぎたらアウト。

今日は4の段にチャレンジ!6年生!


始めるまでに、かなり葛藤と迷いがありました。
だって、本当は担任が行わないといけないこと。
「私が行うものなのか?」
だから、それまでに先生たちに「九九の大切さ」を話したり、
いくつかの九九ゲームを紹介もしました。


それでも、やっぱり九九は1人ひとりが覚えなくてはいけないもの。
先生たちも九九を暗記しないといけないということは分かっています。


でも、先生たちは
「九九覚えないさいよ!」と子どもたちに言うばかり。
ひどいときには、授業中ノートに1・2時間、九九をひたすら書かせるだけ。
間違って書いていても、先生たちはチェックしない。。。


このままじゃ、覚えられるものも覚えられない!
私の取り組む姿を見て、先生たちが「あ!なるほど。そういう方法もあるのね!」と気づいてくれればラッキー。
そして実行・実践してくれれば、もう私は心置きなく帰国できる(笑)
そう思うようにして、始めた「聞き取りテスト」




半分くらいの子は、完璧に暗記しているので、難なく合格していきました。
九九をすらすらと言えたら、私から賞状がもらえるので、子どもたちも大張り切り♪

合格してとても嬉しそう!
合格したら賞状がもらえるよ♪











これを毎日続けて、また10月に「九九100問テスト」をしてみようと思います。
どもたちの成績が7月から伸びていたら、先生たちにこれを理由にお話できるもんね。
子どもたちは、ちゃんと先生が見てあげれば「できる!」んだっていうことを。

そして、
毎日続けるのは根気がいるし、大変だけど、
「続けることが大切!」っていうことを先生たちに分かってほしい!



合格した子どもたち☆みんな自分の写真を貼ってもらうために今日も頑張ります(笑)

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