今週1週間、全国的に学校がお休みになりました。
春休み?
夏休み?
さて何休みでしょう??
正解は・・・何休みでもありません。
その前に。
ホンジュラスは様々な問題をかかえています。
「給料の未払い」
国が教員に払えるお金が十分になく、給料未払いという現状です。
そうなると・・・
「ストライキ」
給料を払ってもらえない教員たちは、授業をボイコットし、国相手にストライキを起こします。
そうなると・・・
「授業時間確保できず」
当然のことながら、ストライキが起こると授業もないので、授業時数は減る一方。
年間に達成しないといけない授業数なんて関係ない!といった感じ。
それに加え、子どもたちの知識が定着しないので、復習が増える→先に進めない→
イコール・・・教科書終わらない!!!
ひょえ~!!!!!
ということは・・・
「子どもが進学できない・知識が定着しない」
教科書が終わらなくても、年度末の進学テストはしっかりと行います。(なんで?)
そこで、一定の学力に達せない子どもたちは進学できません。
甘い先生は、そのまま気にせず進級させちゃいます。
なので結局は・・・
「勉強が分からないまま」
積み重ねてきたものがないので、結局新しい知識が入らない。
授業が分からない。おもしろくない。学校こない。
6年生で「5-0」が分からない。
あ~なんて悪循環!!!
幸い、うちの学校は校長が働き者なので、学校単位でのストライキが起こる確率は低いのですが、
県規模・全国規模になると、どうも難しいみたいで。。。
校長が来たとこで、他の先生が来ない!
子どもたちもTVで「ストライキです」って言われるので、学校に来ない!
だから、授業できない・・・。
幸いなことに、うちの学校は去年まったくストライキもなく、
今年も1日だけ、全国規模のストライキがあったのみ。
なんか色々先生が休んだりしているので、病休なのか、ストライキなのか判断しにくい部分はありますが・・・
一応、うちの学校は頑張っています!!!
じゃあ、なんで1週間休みなのかって?
国が先生たちに「1週間休んでいいよ~!」と言ったのです。
給料が払えないお詫び(気休め?)だそうです。
根本的な解決ではないですよね。
校長はこの1週間も働き続けています。
他のある先生も働いています。
子どもたちは来ませんが、何やら、訪問者が来るらしく(よく訪問者が来る!)
そのプロジェクトの準備に追われています。
校長が「1週間の休みなんて必要ない。ホンジュラスの教育は駄目だ」
と嘆いていました。
私も同感です。
きっと来週は、子どもたちの頭はすっからかんでしょう。
また1からのスタートです。
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