日本では中々お目にかからない、コーヒーの木。そして出荷までをどのような工程で行われているのか見学させてもらいました。
まずは、コーヒーの木ってどんな木?
工場には、コーヒー農園を縮小し再現した場所があります。ここで、コーヒー農園がどんなものかを知ることができます。コーヒーの実は、赤~黄色になったものを摘みます。
コーヒーの木に大興奮! |
摘んだ実は・・・
赤~黄色の皮を機械でむきます。そのあと何回もキレイに水洗いします。
洗った実は・・・
広い場所に満遍なく広げ、天日干しします。コーヒーの実ができ始める頃、ちょうど雨季も終わり、晴れの日が続きます。当たり前かもしれませんが、感心・感激するのが、その土地に適したものができるということ。気候、土地、全ての条件が揃わないとできないもの。それが全て揃っているということが凄いと思いませんか!?
ここまでの工程は農園で行います。
その後、山のふもとにある、このコーヒー工場へ大量の実を運びます。
乾き具合によって売れる値段が違うそうです。
天日干しが足りないものは、工場で再び天日干し、又は機会を使って乾かします。
乾かした実の・・・
表面の皮を再び機械で取ります。コーヒーは2枚の皮で被われているんですね。
中からは小ぶりの少し緑がかった実が出てきます。
2枚目の皮を剥く前 この皮を剥くと・・・ ↓ ↓ ↓ |
ここまでの工程で出荷完了!
出荷するコーヒーの実は、乾かした実の皮を剥いたもの、剥かないものの2種類あります。(上の写真)
それぞれ袋詰めして、ホンジュラスの他の地域、外国に出荷していきます。
お店やホテルなどで売る用のコーヒーも作っています。
出荷用の実を専用の機械で、炒ります。
そのあと粉にするため専用の機械で挽きます。
それを袋詰めにしたものを出荷します。私が買うのもこのタイプ。
日本ではこちらの方が馴染みあるのでは!?
またまたプレゼントをもらっちゃいました♪ このカゴは、コーヒーの実を摘むものなのですが、 プレゼント用に小さいサイズにしたもの♪ Buena ideaですね!!! |